はじめての鉛でアイアンの重さ調整

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ブログ更新がまた滞っておりましたが、ゴルフの練習は続いております。ただ前より少しだけ頻度は下がったかも。。。

そうこうしている間に、先日ウェッジを買い替えました。アプローチ用として使っている50度のウェッジです。

単にちょっと安くなったからという理由で、Clevelandの「588 RTX CB」→「588 RTX 2.0 CB」 というマイナーチェンジ(笑)いや、もともと56度が「2.0 」使ってたんで揃えたかったという意図もあって。

 

その新しいアプローチウェッジは前のものと比べより私に合っていてフィーリング良し!しかし、その代わりと言っていいのか分かりませんが、前からぼんやり感じていたピッチングウェッジの違和感が大きくなってしまいました。

アプロ―チウェッジがしっくりきているぶん、ピッチングウェッジとのつなぎにどうしても気のせいとスルーできない違和感があるというかなんというか・・・

 

私はアイアンセットに含まれているピッチングを使っていて、Pingの「G30」を愛用しています。まぁメーカーも違うのでアプローチとピッチングを別物に感じるのは当然といえば当然かもですが、クラブのつなぎは大事とも聞いたことがあるので。。。

それぞれのクラブを順に持ち比べてみたりしながら、ふと思いました。

 

ピッチングが軽く感じすぎている・・・?

 

そう考え始めると、ピッチングに関してシャフトもヘッドも軽いような気がしてきました。アプローチウェッジはもう少しクラブの重みやヘッドの利きを感じて振れるのに、ピッチングウェッジにはそれが少なくて手先で操作しがちになっているような、そんな自己分析に至りました。

う~ん。アイアンを変える時期にきているんだろうか・・・。

とも安直に考えかけましたが、アイアンセットってそれなりの出費になるので(苦笑)他に先にできることを考えた結果、アイアンに鉛を貼って重さやバランスの調整をしてみることにしました。

 

鉛。

初めての鉛です。

 

なんだかゴルフ玄人の方がやっているイメージなので、自分なんかが手を出していいんだろうかと気が引ける気持ちもありましたが、そこは割り切って購入。

私が買ったやつはコレです。

 

<楽天>

 

 

 

さて、どこに貼ろう?

鉛なんて今まで使ったことがないので、どこにどう貼ればどういう効果があるのかイマイチ分かりません。ちょっとヘッドの利きが欲しいからシャフトではなくてヘッドに貼ろうとは思うんですけどね。

 

ネット上の情報を参考にしてみても、私の頭ではピンとこず。。。

例えばこちらのサイトとかだと、

 

参考:[ゴルフ上達] ウエイトを貼る | Tabata GOLF

(※こちらのサイト、イラスト内と文章での説明が若干アベコベになっているような気が…私の理解が悪いのか?!)

 

  • バックフェースのヒール寄りに貼る ⇒ コントロール性が高くなる
  • バックフェースのトゥ寄りに貼る ⇒ ヘッドの軌道が安定する

 

だそうなんです。

う~ん、コントロール性ってことはヘッドが返りやすくなるのかな?で、逆の軌道の安定というのがヘッドの返りすぎを抑えるみたいな。私はどっちを求めているんだろう?

 

・・・・・・。

 

私はどちらかというと感覚派で、理論派にはなれないタチなのです。結局のところ考えるより感じるままに決めてしまうのが一番ということで、まずはピッチングにアレコレ試し貼りしてはスイング、ショットをしてみたりしました。

鉛は表面テープでくっついているだけなので剥がそうと思えば剥がせました。ちょっと粘着物が残ったりすることもありますが、爪でこすって大体取り除ければオッケーってことで。

 

そして微調整を繰り返した結果、私の場合はピッチングウェッジ(G30)の「バックフェースの底寄りのヒール寄り」に鉛を貼ると、目標とするアプローチウェッジ(588 RTX 2.0 CB)の感覚に少し近くなるかな、と感じました。

シャフトの軽さはまだ何となく気にはなるところですが、スイングに関するビフォアーアフターでいうと、アフターの方がクラブの重みを感じて以前より振り抜きやすくなりました。

ということで、とりあえずは成功かな?!!

その後ピッチングだけ増量するとやはり9番とのつなぎの違和感があったので、少しずつ鉛を小さくして(簡単にはさみで切れる)6番にまで貼り、最終的に鉛なしのアイアンは5番だけとなりました。

 

鉛効果、今のところ悪くない!

これで様子見して、アイアン(主にピッチング)の使用感の向上になればいいなぁと思います。